📣【IPO投資家必見】直近30日のロックアップ解除カレンダーと需給影響リスク ▼① ロックアップ解除が個人投資家に与える重要性 ・ロックアップ解除に伴う需給悪化リスクの警戒 上場前の大株主や創業者などに課されている売却制限(ロックアップ)の解除日 制限解除に伴い、市場への大量の株式流出による需給悪化、いわゆる「売り圧力」の急増が懸念される局面 特に出来高が細っている銘柄においては、大株主の売却行動が株価の下落インパクトを増幅させる可能性 ・流通比率と売り圧力の相関関係 市場に流通する株式数に対して、ロックアップが解除される株式の割合(流通比率など)が大きいほど、株価への下落インパクトは甚大 個人投資家にとって、事前に解除日、対象株主、想定される流通比率を把握することは、不慮の急落を避けるための必須の防衛策 ▼② 注目銘柄1:ネイス(サービス業) 📝基本情報およびロックアップ解除スケジュール ・解除予定日:2026年9月28日(90日ロックアップ解除) ・対象株主:南友介(創業者・代表取締役)、株式会社みなみの島(南友介の資産管理会社) ・流通比率:推定32.3%程度 📝需給面における警戒ポイント ・創業者およびその資産管理会社という、経営の根幹を握る超大株主のロックアップが解除 ・解除対象となる株式の規模は流通比率推定32.3%程度と非常に高水準 ・市場への実質的な供給リスクが高く、解除日以降の株価動向および売却動向には最大級の警戒が必要 ▼③ 注目銘柄2:かがやきホールディングス株式会社(サービス業) 📝基本情報およびロックアップ解除スケジュール ・解除予定日:2026年10月06日(180日ロックアップ解除) ・対象株主:稲垣靖、株式会社稲垣、株式会社日本M&Aセンター、髙山隆幸、中川与治、岡本和也、佐藤祐樹、米野井剛、三嶋悦子、神谷英之、斉藤年正、杉本正明、黒須孝雄、松田英雄、髙橋章則 ・流通比率:推定18%程度 📝需給面における警戒ポイント ・上場後180日を経過し、主要株主ら多数のロックアップが解除 ・対象株主には個人株主のほか、株式会社日本M&Aセンターなどの法人株主も内包 ・流通比率は推定18%程度とネイスに比べると低いものの、対象者が15名・法人と非常に多く、足並みを揃えた売却や断続的な売り圧力の発生リスクを内包 ・売り手の多さから、市場での需給バランスが中長期的に崩れるリスクに留意が必要 ▼④ ロックアップ解除期日を控えた投資戦略・今後の見通し ・短期的な株価ボラティリティの上昇への備え 解除日前後における商いの急増、および売り板の厚みの変化を板情報で注視 大株主による市場売却だけでなく、立会外分売やブロックトレードなどの動向にも目を光らせる必要性 ・需給通過後のリバウンド局面の精査 売り圧力が一巡した後の需給改善タイミングは、逆に買い好機となるケースも存在 ただし、解除直後の安易な押し目買いは避け、出来高の落ち着きと底打ちのサインを確認する冷静な姿勢が重要 ・投資判断における事前準備の徹底 直近30日以内にロックアップ解除を迎える上記2銘柄を保有、または新規参入を検討している個人投資家は、期日における需給環境の激変リスクをあらかじめシナリオに織り込んだ取引が必須 ──────────────────── 📊 IPO企業情報AI分析レポート 担当:大手町調査室九課 https://ipo.finance-tower.com/