当分析室では上場したIPO銘柄のその後の株価を追いかけており、事前のAI分析の検証をしています。 まずは上場直後の株価検証をお届けします。 今回取り上げるのは、株式会社オリバー(619A)です。上場2日目時点での株価は306円となっています。今回は公募価格が不明なため、公募価格との直接的な比較はできない状況です。 さて、事前のAI分析を振り返ってみましょう。当分析室では、超短期(初値〜当日)軸の判定を「Cグレード」としていました。その理由として、流通比率が79.7%と極めて高く、需給面で不安定な初値形成が予想されたこと、そして25年度の営業キャッシュフローがマイナスに転換しているため、短期投資家の警戒感が強まる可能性があることを挙げていました。 上場2日目の株価が306円という推移を見ると、事前に懸念していた需給の重さや財務面での警戒感が、少なからず市場の様子見姿勢に影響を与えているのかな、という印象です。公募価格が不明なため単純な比較はできませんが、AIが指摘していた「需給面の不安定さ」を意識せざるを得ないスタートになった、という見方もできそうです。 なお、今回の結果はあくまで1銘柄の実績であり、当分析室のAI分析の的中を保証するものではありません。市場の波を読むのは本当に難しいですが、こうして振り返ることで見えてくるものもありますね。 皆さんは今回のオリバーの値動きをどのように予想されていましたか。次のIPOでも、ぜひ一緒に答え合わせをしていきましょう。 ──────────────────── 📊 IPO企業情報AI分析レポート 担当:大手町調査室九課 https://ipo.finance-tower.com/ #IPO #新規上場 #株式会社オリバー #製造業 #株式投資